秋めく古都・京都が、熱気に包まれた一日。2025年10月5日、京都市勧業館「みやこめっせ」にて歎異抄大學が開催され、開場前から長蛇の列ができました。
映画『親鸞 人生の目的』の世界に浸れる親鸞聖人ゆかりの地を表示させたマップ、豪華ゲストによる感動のステージ、そして「人生の目的」を深く学ぶ講演会――。
なぜこれほど多くの人が集い、心を揺さぶられたのか。学びと感動に満ちたイベントの様子を、皆さんにお届けします!
映画の世界に浸る!ゆかりの地マップ

映画『親鸞 人生の目的』の舞台となった京都の名所を紹介するマップが用意されていました。
親鸞聖人が籠もられた六角堂や、運命的な出会いの場となった四条大橋など、現代の風景写真と映画のワンシーンが並べて展示され、両者を見比べながら、親鸞聖人が歩まれた足跡をたどることができます。
来場者はまるで映画の世界に入り込んだかのように見入っていました。
来場者からは
「映画のシーンが現実の京都と重なって感動した」
「親鸞聖人のゆかりの地を実際に訪ねてみたくなった」
といった声も聞かれました。
学びと感動がここに。書籍・体験ブースも大にぎわい!
各ブースも、終日たくさんの人でにぎわいました。
書籍・映像作品コーナー
8月に発売されたばかりの新刊『苦しくともなぜ生きる』をはじめ、手に取りやすいマンガ形式の書籍も大人気。特に、新発売の『漫画ブッダ 人生の目的』と、夏目漱石などの文豪の名作を学べる『マンガ文豪からの絵手紙』は、学生から大人まで幅広い層の関心を集めていました。

歎異抄に触れる展示

「歎異抄って難しそう…」と感じている方でも安心の初心者向け解説パネルや、心に響く朗読が聞けるコーナーも設置。また、蓮如上人の貴重な写本(複製)が大きく展示され、多くの方が足を止めてその文字に見入っていました。
さらに、歎異抄が海外の知識人からも高く評価されていることを紹介するコーナーでは、世界に広がる歎異抄の魅力に驚きの声が上がっていました。
京都ならでは!オリジナルマンガ制作体験

鳥獣戯画で知られるマンガ発祥の地・京都にちなみ、自分だけのオリジナルマンガを作れる体験ブースが登場。プロが使う「Gペン」を手に、用意されたイラストに色を塗ったり、思い思いのセリフを書き込んだり。子どもから大人まで夢中になって、世界に一つだけの作品を創り上げていました。
大人気!哲学カード&フォトスポット
「無人島に1冊だけ本を持っていくなら?」といった問いを通じて、自分や相手の新たな一面を発見できる「哲学カード」の体験は、今回も大盛況。対話を通じて自然と絆が深まるカードに、あちらこちらで笑顔の輪が広がっていました。また、かわいいケモノキャラクターたちとの記念撮影スポットも人気でした。
豪華ゲストが続々登場!会場の熱気は最高潮に
イベントをさらに盛り上げたのが、豪華なスペシャルゲストの皆さんです。
マンガ家・高野優先生 サイン会&トークイベント
『HSP!自分のトリセツ』の著者である育児漫画家・高野優先生がサイン会に登場。着物姿で笑顔を絶やさず、一人ひとりの名前をかわいいキャラクターのようにデザインしてくださるという素敵なサプライズに、ファンは感激しきりでした。

夕方には、心療内科医・明橋大二先生との子育てをテーマにしたトークイベントも開催され、会場は温かい空気に包まれました。
歌手・朝川ひろこさん 特別ステージ
映画『親鸞 人生の目的』のエンディングテーマを歌った、歌手の朝川ひろこさんが登壇しました。
「昨日、親鸞聖人ゆかりの地を巡ってきました。その時に感じた風や空気を歌に乗せます」
その言葉に続いて始まった生ライブ。
会場に響きわたったのは、まさに古都の風を感じるような、清らかで美しい歌声。
静まり返った会場で、多くの人が目を閉じ、その一音一音に聴きほれていました。
高森光晴先生の講演会

イベントのメインは、高森光晴先生による「人生の目的は『歎異抄』に」と題した講演会でした。
私たちは自分のことを知っていると思いがちですが、実は全く分かっていないまま過ごしていること、そして、ありのままの自分自身を知ることの大切さを、詳しく教えていただきました。
3階の講演会場は満席となり、多くの来場者が真剣なまなざしで聞き入り、歎異抄に示される私自身の人生の目的について深く学ぶ貴重な時間となりました。
おわりに
親鸞聖人の教えに触れる真剣な「学び」、心揺さぶる歌声や講演による「感動」、そして世代を超えて誰もが笑顔になる「楽しさ」。そのすべてが詰まった一日は、大盛況のうちに幕を閉じました。
ご来場いただいた皆様の輝くような表情が、このイベントの成功を何よりも物語っていました。
次回の歎異抄大學は、2026年4月19日(日)に再度、京都で開催いたします。
さらにパワーアップして皆様をお迎えします。どうぞご期待ください!
